『呼吸で感情はコントロールできる』
その①で書いた仕事での困った事に対する不安や緊張を和らげ、冷静に判断できるできるようになる方法の一つが呼吸法です。
心の動きに(情動)によって変化するのが情動呼吸で緊張やストレスを受けると呼吸が速まり乱れます。リラックスしている時は呼吸がゆっくり落ち着いています。
脳の中の扁桃体(情動を生み出す中枢)という部分が反応して、心が乱れ、呼吸中枢とも関係があるので呼吸が速くて、浅くなります。この状態では自律神経の交感神経優位になり、心拍数も速くなり、過緊張という状態になると脳が非常事態と判断し的確な指令を身体に出せなくなってしまうそうです。
「血の気が引く」という事が今まで経験された事があるとおもいます(お化け屋敷等)
緊張で交感神経優位になり、手の毛細血管が収縮しその結果、血流量が減少、手の表面温度が低くなり血の気が引いたようになる状態です。これは身体の中心部にある大きな筋肉に血液を回すことでより力を発揮できる状態にする本能的な防衛手段なのです。これが俗にいう「火事場のくそ力」だそうです。
次回は「呼吸法について」お伝えします。
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